”地域志向アプローチ” をテーマに発表。第14回JPCA学術大会

こんにちは、湖東厚生病院の漆畑宗介です。

 5月14日-15日にポートメッセポスターなごやで開催された、第14回日本プライマリケア連合学会愛知大会で、ポスター発表とインタラクティブセッションのファシリテーターを行いました。
 ポスター発表は「地域志向アプローチの知恵を共有し合う場づくり」という事で、現在学会のプロジェクトチームで取り組んでいる質的研究の活用に関して報告を行いました。

セッションも同チームで地域志向アプローチのワークショップを開催しました。参加者から「コミュニケーションが得意かどうかに依存してないか?苦手な人はどうするのか?」という声もありました。プライマリケアで大事と言われるほど悩む方もいらっしゃいますよね。

ちょうど学会のチームで取り組んでいる研究は地域ケアのコツの言語化(パターン・ランゲージ)に関するものなので、苦手な人、やり方が分からない人の助けになるものと思います。

JPCA2023 参加報告