大学の渡部です．

12月9日(土)，秋田大学で「あきた塾2023」が開催されました．
当日は現地・オンライン合わせて28名の学生にご参加いただきました！！

あきた塾は，秋田で将来勤務する／したいと考えている学生に向けたイベントです．
先輩医師のお話から将来のキャリアパスを考えるきっかけとしたり，将来の同僚となりうる参加者同士のコミュニケーション構築を目的としています！

対談企画「女性として 医師として 秋田を支える」

対談企画「女性として 医師として 秋田を支える」では，秋田大学胸部外科の原田柚子先生と北秋田市民病院で総合診療研修中の木村結子先生のお二方に，仕事や家庭のこと，ワークライフバランスについてお話いただきました．

特別講演

特別講演は能代山本医師会病院総合診療科の畑澤千秋先生にお願いしました．
タイトルは…こちらです！（図参照）

タイトルから畑澤先生ワールド全開のご講演でした．
小児外科から小児科，（成人）外科，最終的に総合診療科で仕事をするようになり今に至る，まさに畑澤先生のキャリアパスの起承転^n（結）をサマライズして共有いただきました．
そのなかで様々なターニングポイントでさまざまなキーマンに出会い，キャリア・デザインを行っているところに筆者も感動しました．

質問コーナー「教えて！ 畑澤先生」

ご講演のあとは「教えて！ 畑澤先生」ということで，参加者からの様々な質問にお答えいただきました．小児外科や小児科のこと，総合診療のこと，秋田での医療について，他では聞けないたくさんのことを教えていただきました！

1年生の学生スタッフの活躍！

今回のあきた塾では，１年生５人がスタッフとして対談企画・特別講師への質問コーナーの企画運営をしました！（上の写真で先生方に質問しているのがスタッフです）
上の人が企画するよりも，より学生目線で参加者にとって刺さるような企画になったのではないかと思っています！

来年度もきっと開催すると思われますので，運営スタッフ・参加者含め皆様の参加をお待ちしております！