シンポジウム「あきた塾2022」に参加しました!(No.1)

秋田県と連携し、学生向けシンポジウムを開催しました。今回は「赤ひげ先生に聞く!」のトークセッションのコーナーで司会を担当してくれたお二人に”あきた塾2022”に参加した感想を聞いてみました。

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初めまして。秋田大学医学部医学科3年次の池田侑生と申します。
今回、12月3日に行われました「あきた塾」の第三講”赤ひげ先生に聞く”において、今回の講師である市川晋一先生とのトークセッションのコーナーで司会を担当させていただきました。
市川先生は長年にわたって秋田県でのへき地医療に尽力されており、地域に密着して人々の健康を支え、貢献している医師の中から選ばれた数名が表彰される「赤ひげ大賞」を2022年に受賞されています。今回のお話は地域医療がテーマであり、秋田県地域枠の学生をぜひ司会にということで、担当させていただきました。

市川先生の講演では、なぜ地域医療の道を選んだのかということから普段の業務や日々考えていることなど、地域医療を軸にたくさんのお話しをしていただきました。僕自身も大潟村という小さな村出身であり、地域医療や総合診療に興味があったため、約一時間の講演があっという間に感じるほど先生のお話に聞き入ってしまいました。
あきた塾ということで、松下村塾になぞらえてカジュアルな感じを心掛けて進行していきましたが、市川先生もとてもフレンドリーな方で、優しくお話を聞いてくださり、トークセッションも話題が尽きぬまま進むことができ、大変ありがたかったです。会話の中で「大潟村からも診療所の先生をやってくれないかとオファーを受けたことがある」というお話があり、驚いたと同時に、市川先生が大潟村にいてくださる世界線も見てみたかったなと思いました笑

質問コーナーでも時間いっぱいたくさんの方が質問してくださり、自分も一つ質問させていただきました。地域医療の道を選んでよかったなと思うことをお聞きすると、「患者さんが僕のことを信頼してくれて、必要だと望んでくれることだ」と答えてくださいました。誰かに必要とされて、自分がその人の役に立つことができるというのは、この上ない喜びであり、この職業そしてその中でも地域医療の醍醐味であると改めて感じることができ、自分の中の地域医療への興味がますます湧いてきました。

お恥ずかしながら、これまでこういったイベントにはほとんど参加してこなかった僕ですが、総合診療医センターの皆様も優しく受け入れてくださり、当日も貴重なお話をたくさん聞くことができ、とても良い経験となりました。今後は興味のあるイベントには積極的に参加していこうと思います!

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