東北地方のビールについて

秋田大学医学部5年の岩田大輝と申します。CC2で5週間総合診療科で実習をさせていただきました。

今回は東北地方のビールについて書かせていただきます。東北地方は秋田や山形をはじめとして日本酒が有名ですが、おいしい地ビールもたくさんあるため自分の飲んだことのあるものについて紹介させていただきます。

鳴子の風は宮城県の鳴子温泉ブルワリーのクラフトビールになります。吹上高原の名水と地元産の素材を使ったクラフトビールシリーズで、自然の恵みを活かしたフルーティーかつ個性的な味わいが特徴です。代表的な「高原ラガー」は黄金色のピルスナータイプで、ホップの程よい苦味とキレのある爽快なのどごしがあり、クラフトビール入門にも適した正統派ラガーです。一方、「山ぶどう」などのフルーツビールは、山ぶどう果汁をふんだんに使い、苦味を抑えて甘味にも酸味を前面に出してライトボディのフルーツエールで、ビールが苦手な人や女性が飲みやすいビアカクテル風の仕上がりになっています。鳴子温泉ブルワリーには温泉とキャンプ場が併設しており、キャンプでバーベキューを楽しみながら飲むというのもありでしょう。

半田銀山ブルワリーのビールは、福島県桑折町の特産品りんご「王林」を果汁で活用したフルーティーなクラフトビールが特徴です。 A2022銀賞を受賞しています。IPAはアメリカンホップの華やかな香りと苦味、モルトの絶妙なバランスが魅力で銅賞を獲得しています。ペールエールは苦味控えめでスッキリしたライトボディが飲みやすいです。私のおすすめはブルワリー限定ビールの「桜餅」です。このビールは桜の葉(塩漬け)を使ったクラフトビールで、香りとほのかな塩味が本物の桜餅を思わせる味わいが楽しめる商品です。

田沢湖ビールは、秋田県仙北市の田沢湖高原で醸造される地ビールです。和賀山塊の超軟水と、ドイツ産上質モルト、チェコ・ザーツ産ホップ、独自培養酵母を使用します。ろ過せず生酵母入りで、フルーティーな香りとまろやかなコクが特徴です。 代表銘柄「アルト」は穏やかな苦味と麦芽の好みがぴったりで、食事に最適です。伝統的なドイツスタイルをベースに、軽やかで飲みやすい味わいが人気です。

今回ご紹介させていただいたクラフトビール・地ビール以外でも、東北には押しいビールがたくさんあります。毎年6月頃に秋田駅近くのエリアなかいちでビールフェス🍺が開催されており、東北各県から様々なブルワリーが集結しています。気になった方はぜひ訪れてみて下さい。