2026.03.09 Mon
僕がこの1ヶ月で経験したこと!
みなさんこんにちは。総合診療科で実習させていただいたCC2の七五三木颯太(しめぎそうた)です。今回は僕がこの1ヶ月で経験したことについてご紹介させていただきます。
CC2の総合診療ではおおよそ週に1度のペースで初診の患者さんの予診を経験させていただきました。同じ「息苦しさ」という患者さんの訴えに対しても、身体のどこに原因があるのか、心の状態や生活環境によるものなのか、原因として多くの候補が考えられることは、これまでも座学を通して知っていたつもりでした。ただそれに加えて、問診では懸命に伝えようとしてくれている患者に自分が応える力が必要なことを痛感させられました。問診において患者さんは、言い漏らしがないように自分の身体の小さな変化から普段の生活の内容まで、詳細に伝えてくださることがほとんどです。先生方はそこから得られる情報を素早く整理して、患者さんの苦痛を和らげる方法を模索します。理解も経験も浅い僕は情報を整理することも、そこから患者さんに何が起こっているのかを考えることにも時間がかかってしまいました。知識の量のみならず、そういった能力においても学ぶことが多いなと感じた実習でした。
毎週木曜午後には、ICTラウンドと呼ばれる他職種による感染症に関する検討会にも参加させていただきました。ここでは直近1週間の秋田県内、国内、海外の感染症の動向、院内で発生した感染症について情報を共有・検討します。学生にも発表の機会が与えられ、感染症そのものの知識はもちろんのこと、発表する際の情報の取捨選択が難しく感じました。端的に要点を伝えるためにはどこを削り、逆にどこを押さえなければならないのか、考える力を培えました。
院外実習では往診クリニック、協和病院(精神)、外旭川病院(緩和)にお世話になりました。学生の実習は基本的には大学病院内で行われており、うかがわせていただく病院は大学病院とは異なる診療体制、役割を担っていることが多いため、実際の地域医療を理解するうえで非常に貴重な経験となります。今回訪問した三施設においても、それぞれ異なる立場から患者を支える医療の在り方を学ぶことができ、総合診療の役割をより広い視点で捉える契機となりました。
最後に実習というよりは、私生活についてこの2月で取り組んでいたことについてお話しさせてください。この2月は母から譲ってもらったあとずっと放置していたホームベーカリーを使い始めました。コツは実習から帰ってくるであろう時間に完成するようセットしてから登校することです。
砂糖や水、その他の材料によって膨らみや、しっとりさが変わり、うまくいかないことも多いですがとても楽しんでいます。いずれはあんぱん、メロンパン、レーズンパンなど多様なパン作りにチャレンジしたいです。

実習でも私生活でも学ぶことばかりでとても充実した1ヶ月でした!