日本プライマリ・ケア連合学会 東北ブロック支部学術集会 学会発表デビューしました。

専攻医の岩橋です。

この度、自らの誕生日(9/8)を祝うのもそこそこに、作り立てのSuicaを早速駆り出して盛岡へ赴きました。目的はもちろん、日本プライマリ・ケア連合学会 第13回東北ブロック支部学術集会。生まれて初めての学会発表です。

 駅でお土産を買うや否や、会場に移動し上級医の先生方と共に数週間育ててきた発表原稿を最終チェック。
お陰様で、本番ではほとんど緊張することなく自信をもって発表ができました。幸いオーディエンスにも恵まれ、辛辣なツッコミや難解な質問は寄せられず、質疑応答もなんとか切り抜けました。

 一大ミッションを終え安楽な気分になった私。その後は一人密かに楽しみにしていた食い倒れタイムの連続です。

1日目終了後の懇親会では、同志の先生方との情報交換と銘打ちつつ豪華ビュッフェを堪能しました。
2日目の朝は、講演に参加する前に宿の朝食バイキングでフル充電しました。

 全行程終了後のお疲れ様会では、優美なお弁当に疲れを癒されながら、後輩たちと話に花を咲かせました。
 初めての学会発表は、沢山の方々におんぶに抱っこ、時にお尻を叩かれながら、なんとか無事に完遂できました。次の発表の機会には、もっと自力で、もっと充実した内容を作り上げたいと願いつつ、電車で家路についたのでした。

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