2023年に行くべき盛岡に,秋田県ゆかりの学生たちとともに地方会で行ってきました!【JPCA東北ブロック支部学術集会 参加報告】

こんにちは.大学の渡部です.

やっと9月らしい気候に少しなってきた今日このごろ,皆様はいかがお過ごしでしょうか.秋田はここ最近連日クマによる被害が報告されていますが,これも異常な気象の影響なのでしょうか.
(参考:https://www.sakigake.jp/news/article/20230913AK0022/ ※有料記事なので一部しか読めないかもしれません…)


さて,私たちが関わる学会の一つである「日本プライマリ・ケア連合学会」の第13回東北ブロック支部学術集会が,9月9日~10日の2日間,岩手県盛岡市で開催されました!
盛岡といえば,あのニューヨーク・タイムズ紙の「2023年に行くべき52カ所」に選ばれたとのことで話題ですね!

もっと観光してくればよかった…と少し後悔しています(;_;)

学生13人と参加した地方会

さて,今回の学術集会には,4名のプログラム専攻医とともに,13名 (!!) の学生を引率して参加して参りました.
これは秋田県の「総合的な臨床能力を持つ医師養成支援事業」の一貫で,
主に秋田県の医学生修学資金を受けている学生や自治医科大学の秋田県学生を対象に,
学会に参加することで学びを深めるとともに学生同士の交流を深めよう,
ということで募集しました.
秋田大学,自治医科大学,東北医科薬科大学,岩手医科大学の1-3年生が手を挙げてくれて,秋の盛岡に集結しました.

秋田からは4演題発表がありました!

今回は,今年から専攻医として頑張っている2名(木村,岩橋),そして総合診療医センター湖東分室で学生ながらまちづくりにどっぷり浸かっているM3の田中さんがそれぞれ一般演題で発表しました.また,私渡部がシンポジウム「検証!新型コロナウイルス感染症とかく闘えり」で秋田大学の取り組みを僭越ながら発表しました.

学生にとって初めての懇親会(飲み会も?)

1日目の夜は,多くの学生が懇親会に参加し,他県の先生方や学生とコミュニケーションを取っていました.初めての学会懇親会は皆さんの目にどう映ったんでしょうか?

みんな満足そうなお顔です!(中央やや右のネクタイを付けている先生が,学会長の下沖先生(岩手医大)です! 本当にお世話になりありがとうございました!)

2日目には秋田県関係の学生とともに振り返りの報告会も開催し,プライマリ・ケアの魅力を沢山知ってもらえたようで何よりです.

おわりに

今回の地方会は秋田県勢が大勢参加でき,これまでの状況を知っている渡部としては非常に嬉しく感じました!

詳細については,参加者の皆様からこのあと投稿が挙がってくると思いますので,お楽しみに!


おまけ♪

観光できなかったですが,じゃじゃ麺はしっかり2食食べました!笑
こちらは「香醤」のじゃじゃ麺(24時)

開運橋から雫石川と岩手山(たぶん)を望む.