初!名刺渡し! 第14回JPCA学術大会

専攻医一年目の木村です。

 5月13-14日にかけて、第14回日本プライマリ・ケア連合学会 学術大会(名古屋市)に参加致しました。

 コロナ禍で医師生活をスタートした身としては、初めての学会参加となり、この日をとても楽しみにしておりました。実際の会場には魅力的な多数の企画が用意されており、まさに「フェス」のような印象を受けました。

 今回の大会のテーマとして「会うって、無限の可能性があるんだ」が掲げられていましたが、個人的には大学時代からの先輩後輩、友人たちに久しぶりに会うことができ、貴重な機会となりました。普段は遠方にいて直接会うことが難しい仲間たちから、それぞれの場所で取り組んできたことや頑張ってきたことについての経験を共有してもらい、心を揺さぶられるような衝撃がありました。

秋田県の総合診療医センターのブースに居ると、秋田県出身で現在長野中央病院で研修されている先生とお目にかかることができ、人生初の ”名刺渡し” を経験しました。 緊張しましたが、フレンドリーな先生で、まさに大会テーマ 「会うって、無限の可能性があるんだ」を実現し、今後いろいろ発展出来たら嬉しいなと感じました。

 色々な人にお話しを伺い、自分ももっとたくさんのことにチャレンジしたい、自分が思っていた以上にまだまだ出来ることがあるかもしれない、とやる気が湧き上がってきました。

この2日間で自分の中に燃え上がってきたこの炎が消えてしまわないように、薪をくべながら日々の診療に取り組んでいきたいと思います。

懇親会では夜のレゴランドを満喫することができました。貴重な体験をさせていただき、大会関係者の皆様に心より感謝いたします。